Feb 06 2009 中間卸問屋として (仕入れ)

前回、製茶問屋大島清吉商店の位置づけについて少しお話しました。


今回は、茶葉の仕入れについて少しふれてみます。


茶葉の流通にはいろいろとありますが、地域の各々専門店は、

生産農家さんから直接買い付けるということは、あまりないと思います。


当社では、、

鹿児島や静岡(同じ県内でも数箇所あります。)の産地問屋様との

長年(先々代から続く長いお取引)のお取引をベースに仕入れを

行います。


生産農家さん→当社 ではなく、、


生産農家さん→産地問屋さん→当社 となるわけです。


茶葉は、適栽時期(茶の葉を刈り取る時期タイミング)や製法

によって、いくとおりもの形、味わいをもつ嗜好品です。


お米やコーヒーと同じように品種や栽培地域、栽培方法で

何万通りもの製品ができると思っていただければよろしいでしょうか。


産直「さんちょく」と一部の農産物は流行りみたいになっておりますが、

茶葉の取引においてはやはり、産地問屋さんの位置づけが重要となります。


なぜか。。


当社が仕入れたい、「味わい、形、色、香り」をもつ茶葉は、

誰がつくるとか、地域性や製法、品種ではなく、

「この一品」にあるからです。


長年のお取引と信頼によって積み重ねられたお互いのノウハウを

共有することで、産地問屋さんと当社が一体となって毎年の時期に

「この一品」にふさわしい茶葉をセレクトしています。


それは、、、

先代の思いである、「いつも新茶の味と香り」 に集約されます。


お米の素材そのものがもつ「白米」にある純な美味しさ、

うまみなどと同様に、


茶葉にも素材そのものがもつ「お茶らしい味わいや香り」があると

信じております。


「緑ゆたかな香り、青々しい新鮮香、素材そのものの甘味や旨味」


そういった茶葉をもとめて、今年の春も仕入れを行います。。


つづく。。

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