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格別の味『日本茶エスプレッソ』が、満を持して本格始動!

2016年02月08日
読了時間:20分

煎茶エスプレッソのアップ写真

透明なショットグラスによく映える、濃縮された煎茶の色。
その狭い口から立ちのぼるさわやかな香りに誘われてグラスを傾けると、
ふわっとまろやかなお茶の味がひろがり、染みわたるように満ちていく。

葉を摘むところから製茶までこなしてきた自分をも唸らせる、日本茶のうまみ……。
『煎茶エスプレッソ』を飲んだTEA BOYの胸には、深い感慨とともに、はじまりである2年前の記憶が蘇ってきました。

アウトドアモンスター・TEA BOYと、大島園店長のお茶会

Outdoor Monster / tea boy

▲gohliraさんとbabyさんによるアウトドアデザインユニット『Lock』と大島園のコラボで生まれたOUTDOOR MONSTER、“TEA BOY”。

TEA BOYは、自然の中でお茶を楽しんでいる人々の心にそっと寄り添う、穏やかな気質のアウトドアモンスターです。

普段はお茶の葉に潜んでいる彼ですが、実は無類のキャンプ好き。TEA BOYが淹れたお茶は心と身体を癒してくれるのはもちろん、味も優しく癖になる逸品!

キャンパーでもあった大島園の店長とは、お茶を愛する心を同じくする者として意気投合していました。

Outdoor Monsterのお茶缶から2種を紹介

▲アウトドアモンスター・TEA BOYのお茶缶。プラスチック製の中蓋付きで、積み重ねてスタックできるなど、アウトドアシーンのお供にぴったりです。
大島園のオンラインストアでは、この他にも様々なオリジナル商品を取り揃えています。お茶缶の新色や、数に限りのある品も……どうぞお見逃しなく!

舌までほぐれる? キャンプ・ティー

キャンプにやって来た店長を、いつものようにTEA BOYがもてなしていたある日のこと。自然の中でお茶をくみ交わし、しばしの雑談でリラックスした様子の店長が、こんな話をしてくれたのです。

――お茶って、誰もが口にする、馴染み深いものであるはずだよね。それなのに“お茶業界全体”を見渡してみると、そこまでの賑わいを感じられない。
  このまま人知れず、ゆるやかに先細っていってしまうんじゃないかって、そんな不安を覚えることがあるよ。

人間界のお茶事情など、TEA BOYには馴染みのない話でしたが、そのまま話を聞いていくうちに、なるほどと思えるようなこともありました。

「お茶をこんな風に、“自分で楽しめるもの”だって知らない人が増えてきているとしたら、もったいない話だな。
 それでも、お茶自体はまったく飲まれていないわけじゃないんでしょう?」

不安1:お茶の味への頓着が薄れつつある?

――そうだね。スーパーのフードコートや食堂でも、無料サービスとしてお冷やじゃなくお茶を出すところがある。
  もちろん、急須で個別に淹れるわけじゃないから、簡易的なものだけど。

「うーん。お茶が完成するまでには、多くの人の手が掛かっているはずなのに、それを無料で出すんだよね? お茶を飲む機会はあっても、そういう場面で“日本茶本来の美味しさ”や”品質”まで期待するのは、ちょっと違うような気がするな」

――最近は、急須のお茶自体をあまり飲んだことのない人も増えているからね。
  サービスで出される簡略化されたお茶でも、普段から口にし続けていると、いつの間にかそれが“日本茶の味”として認識されてしまうようになる。

「むむむ……はじめから“そういうもの”だと思っていれば、現状に違和感を覚えることもないのか。いざ自分で味を選ぶとしたら、どういう時だろう?」

不安2:手近な“お茶製品”に慣れた人も多い?

――例えばペットボトル入りのお茶なんかは、種類もそこそこ豊富で、どこでも手に入りやすいね。健康のためにジュースよりはお茶を選んで買う人もいる。
  持ち運びしやすく、準備や片付けの手間を省けるから、イベントや会議のような席で用意されることも多いと思う。

「ひとくち飲ませてもらったことがあるけど、僕にとっては自分で淹れたお茶が一番かな。どんな風味のお茶でも、自分好みの淹れ方で飲むことが楽しみでもあるから、どこか物足りないように思えてしまうのかも」

――やっぱり、葉の特徴や自分の好みから工夫して淹れた一杯には、格別の愛着が生まれるよね。
  その反面、既成品のお茶飲料は“一度気に入ったら、いつどこでも同じ味が飲める”って見方もできる。利便性の面でも、“簡単にすぐ飲めるお茶”という需要があるのは、わかるんだけど……。

「それ以外のシーンでも日本茶の活躍する機会があっていいはずなのに、伸び悩んでるってことか。急須で淹れるお茶に親しんでいる、年配の人たちはどう?」

不安3:お茶屋以外からの供給で、買い控えに?

――実はそこにも、別の壁があってね。日本茶って、お葬式の“香典返し”では定番と言えるくらいの品なんだ。
  もとは習慣や由来があって、その場で淹れて飲んでもらうものだったけれど、今では会葬御礼の品として配られることも多いらしい。

「へぇ。御礼の品は“サービスで提供されるお茶”に近いから、質もまちまちだろうけど……よっぽどでなければ『手元にあるお茶から飲もう』って考えるよね。
 いくら常飲していても、一日に消費するお茶の量には限りがある、というわけだ」

――そういうこと。お茶の葉から買う顧客は減りつつある上に、需要も埋まりがち。
  そこで新しい顧客を開拓しようって考えると、略式の“お茶製品”より凝ったものはそもそも考えにのぼらない、っていう層が意外と多いみたいでね。

不安4:流行に乗るのも、実は大変……

「日本茶そのものに対するアンテナや能動的な欲求みたいなものが、全体的に低くなっているのかもしれないね。
 そうだ、ブームになった抹茶は? スイーツはもちろん、チェーン店でも抹茶をアレンジしたドリンクメニューを見かけるくらいのヒットらしいじゃない」

――確かに抹茶は注目を集めたけれど、すぐにコモディティ化した例でもある。コンテンツとして成熟・定番化すると、ほとんどの需要は大手が埋めてしまうんだ。
  それこそ、チェーン展開できる規模の企業と明確な差別化ができなければ、市場戦略や低価格化などの面で対抗するのは厳しくなるよ。

「単純にネームバリューが上がればいいってわけじゃないのか。抹茶も他のお茶と同じで、違いがわからなければ、顧客は安くて身近な方に流れて行っちゃうんだね」

――うちの店は製茶問屋だから、産地から仕入れた荒茶を『合組(ごうぐみ)』、つまりブレンドすることで、より飲みやすく、美味しいお茶に仕上げている。
  味や香りをはじめとする様々な要項を吟味しながら、お茶のもっている特性を引き出した製品のクオリティには自信があるよ。
  それでも、誰かに知ってもらえなければ、どんなに良いものを作っても日の目を見ないままだ。

大島園本店の製茶工場から一枚

▲大島園は大正初期創業の歴史ある製茶問屋として、昭和40年台からの設備も現役で稼働しています。

“日本茶の真価”に触れてほしい

「お茶の“美味しさ”か……僕らみたいに、その魅力にはまり込んでいる立場からすると、当たり前のことなんだけど。だからこそ理解を求めようとした時に、かえって上手な伝え方が浮かばないのかもしれない」

――そうだね、でもここで諦めるわけにはいかない。日本茶特有の妙味を広めていくにはどうしたらいいか、もう少しアプローチ方法を考えてみるよ。
  ……さて、気分がほぐれたせいかつい話し込んでしまった。考えも整理できてすがすがしい心地だ。これはまさに、君たちアウトドアモンスターのしわざかな?

底面にTEA BOYがレーザー印刷されたシェラカップ

▲アウトドアモンスター・TEA BOYはシェラカップにも。直火にかけてお湯を沸かしたり、そのまま口をつけて飲んだりできる、アウトドアを楽しむ人の定番アイテムです。

そうして笑い合って、店長とのお茶会はお開きに。次のキャンプで会えることを楽しみにしながら、TEA BOYはひとり、考えにふけりました。茶摘みの段階からお茶に情熱を注いでいる彼だからこそ、思うところもあったのです。

「茶葉は自然の恵みを受けるものだから、年によって出来が微妙に違うんだよね。
 細かい変化も見極めた上でのベストな組み合わせを模索して、いつでも美味しく飲みやすいお茶を提供し続ける……強い信念がなくちゃ、続かない仕事のはずだ。
 製茶問屋の努力が報われるような糸口を、見つけられるといいんだけど」

大島園本店の製茶工場から、もう1枚

▲大島園では、農家から仕入れた『荒茶』を丹精こめて製茶しています。新旧さまざまな大型機械を備えているため、同業者から製茶の委託を受けることも。

転機となったのは、『マルモ森商店』による新企画

その後もキャンプで一緒にお茶を飲むたび、店長の気分をリフレッシュさせ、励まし続けたTEA BOY。そうして幾度目かにやって来た店長は、いつになくうきうきと明るい様子でした。進展があったことを悟り、早速お茶をすすめて話を聞き出します。

――静岡県に、『マルモ森商店』という老舗の製茶問屋があってね。確かな技術と経験を駆使した、とても興味をそそられる取り組みに出会ったよ。
  “エスプレッソで楽しむ日本茶”、これはすごいぞ!

≪≪ 開発元紹介 ≫≫

※どちらも外部ページへのリンクです
株式会社マルモ森商店 – 公式HP
…日本茶を用いた本格エスプレッソの研究開発元
chagama – Facebook
…マルモ森商店の直営店舗で、本格日本茶エスプレッソを初めて常設

「エスプレッソ……量は少なめで、そのぶん風味が濃厚なコーヒーだったかな。あの淹れ方を煎茶でやるの??」

――そうそう、本格的なエスプレッソマシンで加圧抽出するんだ。
  お茶として美味しく淹れられるように、マシンの設定は細かく調整してある。煎茶自体も、エスプレッソのために試行錯誤を重ねてブレンドされた特別なものを使っていてね。
  本当に緻密な組み合わせで、まさに製茶問屋としての本領が発揮されているよ。

ショットグラスと湯のみを並べて

▲滋味に富んだ、“お茶らしい”けれど“新しい”……まさに究極の一杯!

「いいね、何だかワクワクしてきたぞ。お茶から離れていた人も、エスプレッソならコーヒーブレイク感覚で気軽に試してもらえそう。
 それに国内随一の茶産地で歴史のあるお茶屋さんが、粋を凝らして開発したんでしょう? 日本茶としての味だって折り紙つきだよね」

――そう! お茶の良さをまだ実感したことのない人にも、興味を持ってもらえるようなインパクトがあるのは大きい。
  でもそれだけじゃなく、普段から急須のお茶に親しんでいる人にとっては、日本茶のうまみを再発見できるくらい、完成度の高い仕上がりになっていると思うよ。

エスプレッソマシンとショットグラス

▲今までとは違った雰囲気で、製茶問屋が心血を注いだ日本茶の味を楽しめます。

決意から2年をかけて導入

素晴らしい出会いに意気込んだ店長は、他にも色々と教えてくれました。

お茶に合わせて設定できる、高価なエスプレッソマシンを備える必要があること。
また状況によって機械だけでなく、淹れ手側でも細かい調整や見極めを行うこと。
細部までお茶を生かす環境を整えるからこそ、“極上の一杯”に仕上がること……。

エスプレッソマシンと、手前にはグラインダー

▲加圧から蒸らし・抽出時間といった、細かい調節にまで対応。経験を積んだ職人による読みと、高機能なエスプレッソマシンのなせるわざです。

『日本茶エスプレッソ』を自店舗で実現するためには、マシンの購入費用など資金の調達から、開発元に師事して技術を身に付けるまで、長い時間を要しました。

エスプレッソマシンの扱いや、日本茶として美味しく抽出するコツを掴むのには、お茶に通じていた店長も尽力したとのこと。けれどその苦心こそが、付け焼き刃では決して届かない、プロとしてのレベルの高さを示しています。

バスケットに入れたお茶を、タンパーで押し込む

▲エスプレッソではお馴染みの『タンピング』。圧力が均等にかかるように、細かくしたお茶の葉を押さえてならします。この過程を経た葉の状態に合わせて、適切な時間で抽出するのも淹れ手の腕。

約2年の歳月を費やし、大島園でも2015年の11月から運用が始まった『日本茶エスプレッソ』。ペットボトルのお茶より深く、急須で淹れるお茶のさらに奥へと隠れていた、日本茶そのものの味わい。滋味あふれる芳醇な一杯をお届けします。

試飲レビュー:『煎茶エスプレッソ・1煎目』

お茶の甘みやうまみの成分として知られるテアニン(アミノ酸)は、じっくり抽出するのが基本。短時間で抽出するエスプレッソとは、一見すると相性が良くないように思われるかもしれません。

ところがその点、この『煎茶エスプレッソ』は玉露を思わせるほどの甘みを湛えながらも、全体はぼやけずにバランスの取れた味わいに仕上げられています。

陽光に輝く、煎茶エスプレッソのグラス

▲お茶を愛する人々の情熱が実を結んだ『煎茶エスプレッソ』。お茶のうまみと、職人の想いがぎゅっと濃縮された1ショットです。

また味はもちろんのこと、お茶好きのTEA BOYを唸らせたのは『煎茶エスプレッソ』の“芳しさ”も大きな要因でした。お茶は高めの湯温で淹れると香りが引き立ちますが、低温でよく出るうまみとの両立が難しいのです。

「煎茶自体の香りは、香ばしさを楽しむほうじ茶に比べるとそんなに強くないはず。急須で淹れても部屋中に満ちるほどではない、上品でゆかしい香りだよね。
 それをこの温度で、さわやかで青みがかった芳香がショットグラスの狭い口からも存分に感じられるのは……濃厚なエスプレッソならではかな?
 舌で堪能する風味と相まって、まるでお茶の香味に浸っているみたいだ」

試飲レビュー:『煎茶エスプレッソ・2煎目』

大島園の『煎茶エスプレッソ』は、1煎目と2煎目の2ショットをセットで提供しています。TEA BOYもさっそく、2煎目のグラスに口をつけました。

2つ並んだ煎茶エスプレッソのグラス

▲1煎目に使った葉で、淹れ方を調節しながら2煎目を抽出。開いた葉から出る味の違いを楽しむことができます。

「1煎茶は存在感のあるコクと甘みがいっぱいに広がって、やわらかくふわっとした印象だったけど……2煎目はまた、味わいの差が急須のお茶以上に鮮烈だね!
 うまみの中に渋みもよく出て、日本茶の奥深さを感じられるよ」

淹れ方や葉の状態によって、その風味に幅が出るのもお茶の魅力のひとつ。飲み比べてみて、どちらのどの部分が好みだったか語り合うのも、会話が弾みそうです。

試飲レビュー:『ほうじ茶エスプレッソ』

メニューには煎茶だけでなく、大島園自慢のほうじ茶を使ったエスプレッソも並んでいました。お茶の香りとして一般の人にも馴染み深い“香ばしさ”は、『火香』と呼ばれるもので、製茶の最後の段階、『火入れ』による仕上げで生まれます。

香りが引き立つ高温では、お茶の渋み・苦み成分であるカテキン・カフェインも出やすくなるので、ほうじ茶の香りを出したいときは短時間でさっぱりと薄めに淹れる人が多いかもしれません。

「う~ん、この香り! 『ほうじ茶エスプレッソ』は、煎茶より高めの温度だね。ほうじ茶の香ばしさが存分に活かされている。
 どっしりと深みのある味で、渋みもちょっと強めに出ているから、濃いお茶が好みな人にはたまらないだろうな」

抽出されたほうじ茶エスプレッソ

▲煎茶とは設定を変え、ほうじ茶に合わせた淹れ方で抽出。色が良く出ている通り、お茶の渋み・苦み成分も濃厚なため、1煎目のみを提供しています。

試飲レビュー:『ほうじ茶ラテ』

ややパンチのきいた『ほうじ茶エスプレッソ』の応用メニューとして用意されているのが、『ほうじ茶ラテ』。
ラテはテイクアウトが可能なので、アウトドアでも楽しめるラインナップです。

「こっちの『ほうじ茶ラテ』はまろやかで飲みやすく、それでいて香ばしさや風味はミルクに埋もれずしっかりと感じられる。
 あっさりめのほうじ茶が好みな人にもピッタリじゃないかな? お茶の深みと、ほっとするような優しさの合わせ技が絶妙だね」

人を選ばない、もてなしの心

店長とあれこれ話しながらも、メインメニューからひと通りを試飲したTEA BOY。
普段のフィールドであるアウトドアから離れて大島園の本店に招かれましたが、もうすっかりくつろいでいます。

大島園はイトーヨーカドーやベイシアといった大型の店舗に進出していますが、本店でも親しみやすい雰囲気づくりに力を入れ、2014年に改装を行いました。

大島園本店の内観、奥には店長も

▲『日本茶エスプレッソ』を提供している、大島園の本店内装。

「壁と天井、床もリフォームして、照明まで店長がチョイスしたんだっけ?
 道路側は適度に布で目隠ししたり、観葉植物が置いてあって、落ち着いた印象だ。堅くなりすぎない洒落っ気は、お茶に不慣れな人でも居心地がいいかも」

エスプレッソに関連する道具も、マシンに見合ったものをセレクト

▲奥の洋風なグラインダーも、本来はコーヒー豆を挽くためのものです。取り合わせを大型マシンと揃えながら、お茶の葉用に挽き目はやや荒く調整済み。

日本茶を含め、一点ものの窯焼き器や着物など、古き良き日本を思わせる専門店への、“初心者が入るにはちょっぴり敷居の高そうなイメージ”を軽減しています。

身体に優しい、日本茶の底力を凝縮

健康を促進する飲料としての側面も、日本茶の特長のひとつ。お茶を飲むと穏やかな気分になれますが、実はこれにもきちんとした裏付けがあります。

例えば、日本茶の甘み・うまみのもとであるテアニン。鎮静作用があり、コーヒーや紅茶には含まれていない成分です。
覚醒作用のあるカフェインは高温で昇華することから、しっかりと火入れしたほうじ茶は低カフェインで、胃にも優しくなっています。

どこに出しても胸を張れる、自家焙煎ほうじ茶

▲ほうじ茶は妊婦さんや、就寝前の遅い時間帯にも、安心して飲めるお茶です。

急須で淹れるときに使うお茶の量は、種類にもよりますが2杯分でだいたい5g程度。あまり少量だと美味しく淹れるのが難しくなるため、まとめるのが普通です。

そのいっぽう、『煎茶エスプレッソ』で一度に使われるお茶は、なんと13g! 

「数倍にもなるお茶の葉から、珠玉の一杯が抽出されているってことか……。
 テアニンやカテキンのようなお茶の成分がしっかりと出ていることは、濃縮された味わいに充分表れているし、健康面での効果も期待できそうだ」

エスプレッソからひと工夫しての応用も?

濃厚で味わい深いエスプレッソには、ラテ以外にも応用の可能性があります。有名どころでは、本場イタリアのシンプルなドルチェ『アフォガート』など。バニラアイスがまるでエスプレッソに溺れているようだとの名付けとともに知られています。

「抹茶のソフトクリームや宇治抹茶のかき氷は、暑い夏の定番アイテム。『日本茶エスプレッソ』を元に、また一風変わったお茶の楽しみ方ができるかも?
 多くのお客さんに味わってもらいながら、エスプレッソと日本茶の強みを活かした展開を考えていけるといいね」

日本茶のもつ、自然な力をブースト!

店長が手ずから淹れてくれる『日本茶エスプレッソ』のラインナップを堪能したあとも、余韻に浸るTEA BOY。ここに至るまでの紆余曲折を振り返ってみると、しみじみとした思いが湧き上がります。

「美味しいお茶を飲むと、自然に肩の力が抜けて、ほっと一息つけるよね。お茶の席での気楽な会話からは、いつの間にか屈託のない笑顔がこぼれていたり。
 お茶を作っている業界も、お茶を楽しむお客さんたちも……この『日本茶エスプレッソ』が、みんなの“元気”へ繋がる一歩になるといいなぁ」

今まで日本茶の味について、あまり関心を向けたことのなかった人。
興味を抱いたこともあったけれど、なんとなく足がかりが掴めなかった人。
もともとお茶が大好きで、長いあいだ自分なりの楽しみ方を追求していた人。

どんな人でも垣根なく歓迎し、誰にとっても新しい発見のある『日本茶エスプレッソ』は、今日もそんな“まだ見ぬ誰か”との邂逅を待ちわびています。

空のショットグラスは、情熱の一杯を注ぐために

▲次にこのグラスでエスプレッソを飲むのは、あなたかもしれません。

販売店舗とメニューのご案内

茨城県古河市『大島園』本店は、静岡県静岡市『chagama』に続いて国内2例目の、本格派日本茶エスプレッソ導入店舗です。多くのお力添えとご声援をいただき、2016年2月、本格始動を迎えることができました。

心癒される気さくな雰囲気に、お茶の香りもほのかにただよう店内にて、みなさまのご来店を心よりお待ちしています。

大島園本店・エスプレッソマシンの前にて、店長とTEA

▲カッティングボードやお茶缶などのアイテムからは、TEA BOYもお出迎え!

メニューはどれを選んでも、お茶の香味をひとすじに追求した渾身の一杯です。
とっておきの味を、お一人おひとり丁寧にお淹れいたします。
ぜひともお好みに合わせてご賞味ください。

⇒ 『日本茶エスプレッソ』の提供メニューと価格の一覧はこちらから!

大島園本店の外観

▲通りからも目に留まりやすいよう、窓際にエスプレッソマシンを設置しています。大島園本店へはこちらを目印に、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

⇒ 茶舗『大島園』の基本情報、本店へのアクセスマップなどはこちらから!

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